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02.04  
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っていうネタがいくつもあってぬーん!ってなる。ぬーん!!!
07のサンタクロースのお話は自分が最後まで見たいので蝸牛以下の速度で書いてますが、他に考えていた07の長いネタは書かないだろうなあと。
流石に、放置していた日数が長いので期待していらっしゃる方ももういないかと思いますが、
もしまだ楽しみにしてらっしゃる方が残っていたのなら、申し訳ないです。

なんて打ちながら過去倉庫みてみたら、ヒュウハク置き忘れてるやんって事に気付いて焦っております。
そのうち気付かないうちにひょっこり増やしておきます・・・裏放置って注意文書いたの9割方ヒュウハクのためなのにこのやっちまった感。
話の書き方も成長してないなって。もうちょい情緒豊かに書けるようになれるようにしよう。


うたプリでも既に「これ続き…無理;」ってあきらめたのがあるので今日はそれを置いて終わります。
公式ツイッター稼働中に勢いで途中まで書いて、そのあとまったくの手つかずになったもの。

マスカレイドミラージュの歌の収録時のTwitterで、藍→春香→那月→嶺二の順番で視点を変えて書こうとしていた那嶺。春香ちゃんの序盤あたりで終わってます。



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レイジが変だ。

いや、自分と違うという意味ならレイジはいつも変か。
だったら今の状態を指すなら、と言葉を探すとそれは直ぐに出てきた。
そうだ、いつもよりテンションが高い。

心拍数も少し上がっているからよっぽどなのだろう。何故かは分からないけれど。

でもテンションが高いからって携帯に噛り付いたままではこちらが困る。

ボクはため息をついて手元のノートパソコンのキーボードを叩いた。


「あーっっ」
「あ、藍ちゃんも入ってきてくれたんですね」



アイドルらしからぬ濁音交じりの悲鳴を上げるレイジと対照的にうれしそうな声を上げて、小さく屈めていた背を伸ばしてナツキがこちらを向いた。


「二人がツイートしてるのに、ボクだけ呟かないのもおかしいでしょ?」


肩を竦めてため息をつくと、そうですね、と嬉しそうに横から柔らかい声がかかる。


「きっとファンのみなさんも喜んでくださってますよ」


レコーディング準備に掛かっているハルカがナツキに負けないくらいにのんびりとした口調で言った。

普段は耳にかける程度でそのままになっている髪が後ろにまとめられているので、聞いてみたらレコーディングの時はこうしたほうが集中できるからだと言っていたっけ。

頭の中でその時の音声を確認しながら、レイジからのリプライに対応していく。
あまりこういうのは好きじゃないけど、これもボクらを応援してくれるファンのためだと思えば苦にならない。


「二人とも、今日のレコーディングの流れ分かってる?」
「え~と、個別で取った後、ハモリ部分でしたっけ?」
「はい。でも、その前に一回三人で唄っていただけませんか?その方が後の撮りが少なくなりますから」
「そだねー、一回と言わず、練習がてら三人で歌ってみよう」
「はいっ」


ハルカが朗らかな声を出して離れていく間もボクらはリプライとツイートを続けていく。最初はこんな会話を見せているだけでファンが喜ぶのかと思っていたけど、反応を見ているとなんでもない事に喜んでくれているみただから、この企画は今のところうまく行っているんだろう。

途中オトヤも混ざった会話がひと段落した所で、三人でブースに入るとレイジの心拍数が上がった。
気分が高揚しているからかと最初は思ったんだけど、なんだか違う。
そういえば四人で歌った時も同じように心拍数が上がっていたようなとメモリーを検索してみるけど、その時より早い。


「レイジ、どうかした?」


気になって問いかけると、表面上は驚くくらいいつもと変わらないレイジが首を傾げて考えるそぶりをしたあと、ああと息をついて苦笑いを浮かべた。


「や、なっつんとこうして歌うの初めてだからさ、なんか緊張しちゃって」
「カルテットナイトで歌った時より緊張してるみたいだけど」
「えー!さすがにそれはないよ!」


けらけらと笑っているけど、心拍数は嘘をついていない。
さっきよりも早くなって焦っているのが分かる。


「そ・れ・よ・り、早く歌わないといけないんじゃなかったっけ?」
「…そうだね。今は歌うことに集中しよう」


明らかにはぐらかそうとしているのは判ったけれど、確かに早く始めないと時間も勿体ないので話を打ち切る。

そういえばこんな話をしていたらナツキも入ってきそうなのに妙に静かだ。

視線だけを向けてみると少し硬い表情をしていて思わず顔ごとそちらに向けると、視線に気づいたナツキは緊張した面持ちのままそっと笑った。

どうしたんだろう、二人ともおかしい。


こんな状態で大丈夫だろうか思うけれど、そこは二人ともプロだ。
実際の撮りにはいつも通りになっているだろうとマイクの前に立った。





*****************************







「次で最後にしましょうか」


私が声を掛けると、ブースに入っている四ノ宮君からしっかりとした返事が返ってくる。
曲を開始して、歌いだす瞬間に少しだけ視線を下げるしぐさは歌に集中している証拠です。


「美風先輩、ご準備お願いします」
「わかった」


キーボードを叩く音が後ろから聞こえてくるのは、きっとファンのみなさんにご報告しているんだろうと仕事中にも関わらず少し頬が緩んでしまいます。

真剣に取り組んでくださっているのに私がこんな調子ではダメだと思うのだけど、今日はここにきてからずっとくすぐったい気持ちになっているせいか、なかなか真面目な顔が出来ません。

寿先輩のせいですよ、と心の中で呟いて、私は自分の作業に集中します。




*ここでおわった*
こういうのは勢いのあるうちに書ききらないと駄目だなって実感したネタでした。




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