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久々に書いてみたミカゲ+ミカエル様です。様ってうっかりつけちゃったけどみんなつけるよね。ミカエル様とアヤナミ様とミロク様。
いつもどーぉりの二人がいつもどぉーりにイチャイチャ(死語)してるだけですがよろしければどぞ。
ちなみについったで書いてたのを伸ばしたくらいなのでグッダグダです。
続きから小話になっております。
「いつかおぬしもいなくなってしまうのだろうな。」
突然聞こえた声に驚いて横を見ると、紅い眼をした親友が起き出してこちらを見ていた。
といっても、それは親友ではなく、テイトの中にいる『誰か別の存在』で、彼が突然なのはいつものことだ。登場も発言も。
「って、急に話しかけられたらびっくりするって前にも言っただろ。」
「気配を気にしていれば良いだけではないか。」
「流石に部屋の中でまで気にしてたら気が休まらないって。」
実際にはミカゲの鍛錬不足もあるのだろうが(事実たまに気にして入れば突然変わってもすぐに対応できてたりするのだし)まだ、毎日ずっと続けていられるわけではない。
テイトがいる2階のベッドに上がりながらそんな言い訳を言ってみると、彼は若干鼻白む様子で睥睨し、わかっているのなら精進しろと近くに来たミカゲの鼻をつまんだ。
「つまむなー。」
笑いながら摘んだ手をどけると、彼も口元を緩め表情を和らげるので、ミカゲは嬉しくなる。
それからふと、最初に呟いていたことが気になりどけた手を掴むとぐっと体を乗り出した。
「あのさ、さっきお前がつぶやいてた言葉だけどさ。
お前はいつかいなくなるって思ってるかもしれないけど、俺は居なくならないよ。お前が望む限り側にいる。」
紅い眼が驚いたように開かれる。
だが直ぐに考え直したのか、彼は俯いた。
「無理だ。そんなことは。」
はっきりした言いように、あ、そうかと思い直して、笑った。
「決め付けんなって。大丈夫、お前より先に逝くことになっても、直ぐに生まれ変わって、何度でも逢いに行くからさ。」
ミカゲは彼の在り方について詳しくは知らない。テイトとの関係性にも関わることなのだろうとは思ってるが、聞くことはしない。ただ、テイトの内に『いる』ことだけは知っていて、それで十分だと思う。
「それに、テイトが嫌がってもお前が嫌じゃないなら側にいるし、逆もそう。二人に嫌われない限り、俺は側にいるつもりだぜ?」
生まれ変わっても。そう言って笑うと彼は紅い瞳を細め、何やら満足そうに口元を緩めた。
「そうか。それだけ言うのならば、本当なのだろうな。」
「もちろん!」
ぐっと掌に握りしめていたままだった手を、今度は両手に包んで強く握り直し瞳をじっと見つめて言ってみると、彼はとても嬉しそうに、本当に嬉しそうに笑った。
「信じてやろう。その言葉。」
Gottes Segen
私が神だと知らない君は、きっとその意味にも気づかないだろうけれど

